LiVE is Smile Always〜ASiA TOUR 2018〜〔core〕@金沢歌劇座

LiSAのホールツアー。関東の公演がFC枠でも全然取れず、まさかの石川公演単独参加となりました。スタンディングのときは見送っているせいで、ただでさえ参加頻度が低いというのに、年に1度となってしまうとは。

会場: 金沢歌劇座

公式: アクセス | 金沢歌劇座
金沢駅から歩いたら徒歩35分(Google表示)。金沢城公園の向こう側です。
金沢でのどぐろを始めとした魚を食べたかったのですが、ライブ終演後は「刺身は切れました」、市場に昼に行けば平日でも大行列なので諦め、と、食事的にはかなり期待外れの金沢遠征になってしまいました。兼六園も老木より老人の方が多いしなあ。

本編

LiSAは先週の北海道公園を体調不良でキャンセルして、ここが休み明け。大丈夫か?と心配しながらのスタート、序盤で絞り出すような歌い方をちょっとしたのでダメかと思いましたが、そんなことはなく最後まで歌いきっていました。終盤体力切れるのはまあ、平常運転でもそうなので。

Rising Hope

一番最初ではない、でもすごい序盤で来たのでややびっくり。LiSAは持ち曲が層熱すぎて、知名度高い曲を雑に使えるのが良いなあ。

妄想コントローラー〜アコガレ望遠鏡

日本語タイトル曲が立て続けに。タイトルのみならず、全体的に歌詞が日本語で刺さってくるように出来ていて、どちらもお気に入りです。アコガレ望遠鏡、いつのまにかコールがかなりうろ覚えになっていたのが反省点。

L.Miranic とか ジェットロケット とか

このへんから会場が熱くて暑くて汗がダラダラ垂れてきました。空調も弱かったし盛り上がりもすごかったし。

ADAMAS

本日一番楽しみにしてきた曲。


片手で打楽器を叩きながらの、ビジュアル的にインパクトのあるステージ。
Shiny Sword my Diamond という強い単語ばかり並べたフレーズで引っ張るサビ。
それを筆頭に、中二秒戦闘で埋め尽くされてSAOのテーマとして完璧な歌詞。
Rising Hope でもあった、2番では1番と違う構成で一気にサビまで持ち上げる構成。
初見からついていく観客パートのコーラス。
初見ではついていけないが覚えると楽しい終盤の英語フレーズ掛け合いパート。
終盤に観客に叫ばせるShiny Sword my Diamond。


Next Rising Hopeみたいな存在です。いまのところ。
YouTubeでMVショートバージョンが見られるけれども、そんなよくわからん映像より、ライブのLiSAを見てくれ、そして参加してくれ。

Thrill, Risk, Heartless

左右で独立に暴れまわっているギターが最高で、その点ではEGOiSTiC SHOOTER的な楽曲。ギターもドラムもやたら複雑な感じがしますね…。新曲じゃないけどめっちゃ格好いい曲じゃん!いつ出てたの、と思ったら配信限定曲。で、PS4のSAO フェイタルバレットの主題歌らしい。ゲーム何十時間もやってるのに耳にした記憶がないんですが… (SAOのゲームではありがち)

Catch the moment

ほぼ全編観客パートやんけ!こんな歌う曲になっていたのかー。ちゃんと覚えていくことにしましょう。

Hi FiVE!

どうやらLiSAが前方通路を回ったみたいです。ただ人混みに埋もれて以降、ステージに戻るまでLiSAがどこにいるのかさっぱりわからず、微妙なテンションのまま最後の曲を終えてしまいました。ちょっと残念。

総括

LiSAのトークとステージ構成による盛り上げ方、相変わらず最高です。LiSAの喋りはだいぶまろやかになっていても、本質的にはそう変わりません。引き続き、指定席の公演は追いかけていくことにします。はたして、リリース直後に逃した Wake up! Sloth には、いつ出会えるのでしょうか。