妖精帝國 特催公式式典 「920Putsch」@横浜Blitz

式典2回目でございます。ナンバリングのない式典という扱いであることを、当日まで気づきませんでした。
朝方というか10時頃までアイマスPV作ってたら、結局微妙に時間間に合わず、300ちょい番のチケットで400番台の位置で入場しました。でも柵やよほど前の位置をキープするのでなければ、他はあまり変わらないかもしれませんね。

開始

謎の報道機関風ビデオが流れて式典開始。あのおばちゃんも妖精なんだなあ…帝國には美麗なじょしあなを全面に出そうという気概はないのか!
妖精帝國の国家構造が延々と説明されてました。

    +---行政(三権)
    |
国--+
    |
    +---軍

基本は超シンプル!わかりやすい!図を見て臣民笑うなwww
行政と軍にそれぞれめんどくさい名前の最高権力者がいるんだけど、正確な名前は忘れました。


そんな説明が終わりスクリーンがカーテンで閉じられ…あ、カーテンが引っかかって閉じない。なぜかざわつく会場。スタッフが突っついたのか無事閉じて拍手が沸きあがる会場。謎です。

圧縮

1曲目が始まるところで後ろからどかーんと圧縮!おい誰か吹っ飛んだぞw まあ有馬記念敷物撤去コール時と違って、なんか間違えたら死ぬかもって思うことはないです。(有馬記念もずいぶん行っていないな…最近も同じような感じだろうか)
序盤は冷房が効いてないし、動きはじめなのでみんな一気に汗を噴くのがきついですね。圧力じゃなくて問題はこれ。めっさ暑い。めっさヌルヌルする(´Д`) Alte burgあたりまではどうなることかと思いました。でも最初は全力全開してるんだけど、各種ヲタは体力がそんなにあるわけでもないので、3〜4曲目あたりからだいぶ減速します。身体が動かなくなって揺さぶられているだけのゾンビ状態の人が増えるんですよ。

中盤

長距離走してると、序盤を耐えたら身体が安定モードに入ります。あの状態に入ったのが6〜7曲目くらいから。全力が出せる状態に落ち着いたのがValkyriaあたりから。お気に入り曲が詰まっていた前半のポジション・コンディションがいまいちだったのが、もったいなかったなあ。あのへんひたすら暑かった以外の記憶があまりありません。

革命宣言

革命の歌であるRebellion Anthemへと続く流れすなわちめんどくさい設定をまとめると…


〜入り〜
・ゆい様、行政側の選挙で落選(皇帝の圧力があったことになっている)


〜軍側の権力を得る〜
・なんかすごいアイテムを拾うと、推薦なしで自動的に軍側の最高権力者になれるらしいぞ!
・すごいアイテムは昔のえらい人が装備していたアイテムだが失われている!
・茨城に落ちてたwww ゆい様拾った!


〜行政側の権力を得る〜
妖精帝國の民が選んでくれないから人間を集めるよ!
横浜Blitzで挙手採決
・多数により権力キタ━(゚∀゚)━!!


〜宣言〜
・全権を得たので、ゆい様は生涯独裁なんちゃらであることを宣言する!


あれ?思い出しながら書いたら、とても淡白で身も蓋もないストーリーになってしまいました。書き手の演出能力か。長い漢字の固有名詞や、細かい設定を正確に覚えていないのも影響していますね。
軍側の最高権力者への推薦を行うのは議会と皇帝どちらだっけ。皇帝だったかな。例のアイテムはトーガ・ピクタ*1みたいな名前だったと思います。高萩のPV撮影現場で拾ったみたいな映像が挿入されていたので、高萩なのでしょう。あの時の集合写真に「革命前夜」の文字があったのは、ここに繋がっていたんですね。


真顔で考えると、人間界の臣民による採決って外国人参政権の濫用を想起させてどうなんだって感じですが、めんどくさいことは気にしないことにしましょう(´ー`)

アンコールにて

カバー曲をやるぞ!→Metallicaでフェイント→God knowsでフェイント。God knowsのイントロを弾きだしたときにびっくりしました。ゲストのギタリストはデンカレの式さんで合ってる?
〆は鮮血の誓い。

発表事項

・特催式典DVD発売決定
この特催式典の映像がDVD化されるそうです。今日は最前列柵のすぐ前にカメラが入っていました。上方にはカメラあったんでしょうか。


・アルバム、それに付随するツアー決定
上記のDVDと同時に新アルバム発売、その後ツアーがあるようです。
前回と同規模であれば、東西1箇所ずつ、関東で2回。箱を小さくするのでなければ前回と同規模か、どこか1箇所増える程度でしょうね。


・fortissimoの主題歌担当
「Circusから発売される!fortissimoの主題歌!」
…ゆい様の口からCircusとかクイーンズブレイドとかの単語出ると、そのミスマッチ感にニヤリとしてしまいます。
調べてみると、fortissimoの発売元はCircus+ブロッコリーのブランドで、主題歌以外にBGM橘尭葉ってありました。

総括

今回も気分良く乗れて、終わったあとに充実感がありました。頭の中吹っ飛ぶわー。Valticaがなかったのと、前回に比べてボーカルが聞き取りづらかったのが多少残念な点ですが、些細なことです。Valtica・ONE・still aliveは、次の式典に期待しましょう。


最初は5〜6列目くらいだったと思いますが、最終的には前から3列目やや右まで突っ込んでいました。積極的に前に入ったわけではないけど、隙間があれば自分が詰める・強引にねじ込んでくるのをガード・バテずに周りに合わせて動き続ける・って程度で自然とこの位置。前に入る意志が明確にある人は、かなり圧力かけて隙間にねじ込んでくるので、そこを耐えられないゾンビ状態の人は自然と下がりますw 明確に割り込まれずとも、バテちゃった人は周りの動きに合わせられず大きく隙間を空けてしまって、そこに人が入るので相対的に下がっちゃいますね。
前方集団は、ステージへの冷房を受けられるので前方のほうが楽なのです。あとは、明らかにおかしい動きをする厄介系を早めに認識して、そちらに押し込められないように注意するのは大事。メガネ野郎/めがねっこは強めにメガネ固定するのは必須。前線に鞄持ってくるのはやめとけ。


前線に参戦したので上記のようになりましたが、揉みくちゃになっているのは前の3割くらいで、あとはのんびりその場で曲を楽しめるようです。前線の密度が高いので、他のエリアはスペースを広く取れているはずです。開演前に後ろを見たところ、そもそも圧縮以前から隙間は広めに見えましたが。
前線とのんびり区域の境界あたりに位置すると、盛り上がりたい曲だけ前線に参加できるので面白いとか。圧縮が始まったあとに前線から出て行くのはちょっと手間なので、のんびり希望なら箱中央付近の柵・段差等より後ろに初期位置を取ると良いのではないでしょうか。


最後にどうでもいい個人的な話。今日は妖精帝國ゆかり王国の国際交換留学として、王国民1名を帝國へと案内しました。来月は横浜にて、ゆかり王国に短期滞在してきます。
オウコクコワイヨー ピンクダヨー セカイイチカワイイヨー

*1:間違ってたので後日修正