Visual Studioでビルドしたときの依存

動画のコメントに「msvcr100.dllがないといわれた」的なものがついて焦りました。それより前に、実際に試してみたっぽい発言も見ていたので安心していましたが…。どうやらこれは、Visual Studio 2010でビルドしたときに依存するdllのようです。2008だとmsvcr90.dllらしい。
動作させる側でVisual Studioの再頒布可能パッケージとやらをインストールすれば動くんですが、配布→動きません→こう対処してください、というやり取りは面倒なので、大勢に配布するものならリンクしたバイナリを配布したほうが、無駄な躓きや質問のやり取りを無くせて良いんでしょうね。いまどき多少のバイナリサイズ増加なんて気にする人はいないし。