Chrome版Adblock PlusはFirefox版より便利かも

目障りな広告を表示させないプラグインのひとつに、Adblock Plusがあります。特定URLのものをブロックする仕組みです。

メインのブラウジングに使用しているFirefoxではもちろん使っていました。リストは最終的にはワイルドカードを使用した表現で書けますが、表示画面から要素をピックアップしたいときには、以下のような感じで要素一覧を表示して選択することもできます。



今日になってようやく、Chromeにも導入しました。Beta版ということで、最低限の機能があればいいなーという程度の期待でしたが、これはFirefox版より便利かもしれません。名前は同じで開発元も同じようだけど、挙動はかなり違いますね。
URLのみならず、画面上の特定の領域をマウス選択して、ごっそり滅殺することが出来ます。これは簡単。面白いのでつい色々ブロックして画面から消したくなります。


Adblock Plusのボタンから Easy create filter を選択して


マウスで領域を選択して (対象ブロックが黄色く反転表示される)


内容を確認


消滅


Firefox版にもこんな機能がついてくれないかなあ。

余談:FirefoxChrome

SSDで起動しディスクキャッシュを使わないようにしてから、Firefoxの起動が遅いと感じることもなくなったので、Firefoxをまだ使っています&使い続けます。
なんで2種類のブラウザを使っているのかというと、同じサービスで複数のアカウントを持っているときの使い分けがめんどくさいからです。ログイン情報+Greasemonkeyの設定(連携サービスのアカウント情報)を使い分けてくれるアドオンも、探せばあるのかもしれませんが…