霜月はるか 10th Anniversary Solo Live “Melody Line”〜side RED〜

しもつきん10周年ライブの2本目です。side REDはPCゲームソングの日。しもつきんが歌い始めたあたりでPCゲームから遠ざかってしまったので、家庭用ゲームとは異なり、ゲームは知らないけど曲は知っているものばかりです。
場所は日曜に来たばかりの新宿BLAZE。椅子を置くのではなく、オルスタで一杯まで入りました。PCゲームソングが一番動員数があるってことなのか…。PCゲームソングは作曲も背景も多彩だし、ゲームを売るための要素として前面に出されるものだから、一番幅広く受け入れられるジャンルなのかもしれません。全てが受け入れられるという意味ではなくて、多彩だからどれかが響きやすいという意味で。

本編

セットリスト参考:

どうしても聴きたかったのは最愛。やたら地味なAメロBメロから、サビに繋がるときのテンションの高まり方は自分でもよくわからなくて不思議です。もうひとつはRe:Call。これも落ち着いていながらサビ入りの落差が激しい曲であって、どうやら自分の好みのタイプのひとつであるようです。なんとこの二曲が続けて来たので、もうその時点で帰ってもいいかなってくらいの満足感でした。当日テンションが低くて行こうか迷っていたのを忘れるような素晴らしいライブでよかった…。

ベストアルバム収録曲は特に名曲揃いであって、上記二曲だけが目当てだったわけではありません。序盤のFractale Sequence→Silent Flame→Kalaidscopeのところもお気に入りが続いていて、序盤から震えてました。Fractale Sequenceは特にAメロのバックで鳴っている音、そしてサビのバックで鳴っている別の音としもつきんボイスとの相性が気持ちよいものです。

懐かしのSilent Flame、シモツキンLv4で知って気に入ったsmile linkなども満足のセットリストで。このライブレポートは最愛を始め2〜3曲分だけ書いて終わりにしようと思っていたのに言及数が増え、もうちょっと整理して書けばよかったんじゃないかという気がしますね。もう書き直さないけどw

最後に触れておきたいのが新曲のStar map。フルバージョンの披露は初だそうです。しもつきんの曲は基本的にスルメ曲ですが、珍しく一回聞いただけで虜になってしまった曲。ショートバージョンはYouTubeに公式にアップされているようです。ゲーム以外の入手手段はどうなるんだろう、次のアルバムですかねえ…
『見上げてごらん、夜空の星を』プレビュームービー - YouTube

まとめ

PCゲームだけでも100曲以上あるらしい霜月はるか、この一連のライブは曲が絞れているので狙って聴きに行けて助かります。別に全体にサプライズを要求することはないので、セトリの半分くらいは事前に教えてくれないものかなーと常々思っていますが…。次以降行くことがあれば、何かしらセトリが絞れる時でしょうねえ。