THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 幕張公演1日目

シンデレラガールズ、初の現地参加です。当週になってからそれに気づいたような。
チケットはWeb先行でスタンドですが、有難いことにステージに近い側、ステージ最前端の真横くらいでした。モニターとステージを一緒に見られないデメリットはあり音響面でも不利はあるものの、真横からの観覧は良いですよね。幕張の当たり席の1パターン。

セトリ参考: THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 幕張公演1日目 (2017/07/08) - アイマス楽曲・CDデータベース(情報まとめ)

会場の様子

ライブ開演前、ライブ初めてなんですけどUOはいつ点灯すれば…と隣の人に聞かれました。○○Pの方名刺交換お願いします!という野良名刺交換もいました。このあたりはアイマスの独特な感じですなあ。
開演ちょっと前に物販を覗いたところ、パンフレットをはじめとして結構な種類が残っていて、販売開始数分で切れるアイテムとの落差が激しいですね。

本編

Radio Happy

アイマスはライブビューイング派なのに、今回わざわざ現地に行った理由は、全てのアイマス曲のなかでRadio Happyだけは、現地会場の様子を一度体験したかったからなのです。現地に行くチャンスも少なかろうと、微妙に少ないコールも珍しくがっつり仕込んでいました。その目当ての曲がこんなに早い位置で来るとは。5thツアーは山下七海さんが幕張公演しか参加できない(SSA不参加な)ため、チャンスはここだけでした。
もちろん期待通りでした。どちらを見回してもオレンジの会場で4分弱の一曲、一瞬です。次曲のステップ!の記憶があまり残っていないくらい強烈でした。そんな状況になるの、LiaさんのKarma(2010年KSL Live)以来ではなかろうか。

ステップ

コールも覚えやすくて良い曲、だが今日はタイミングが悪かった。間奏で喋りすぎて次の入りの音程が死んだことだけ憶えていました。

命燃やして恋せよ乙女

しゅがは(花守ゆみり)が居ないのでちょっと寂しさを感じてしまい、これが推しを持つPの感情か!と微妙な感動を覚えるなど。これとSUN♡FLOWERはきっと、SSA1日目に来てくれますよね!

SUN♡FLOWER

本日の目当てその2。まさにパッションという楽しい曲で、自分のなかではOrange Sapphire並みのお気に入りになってくれそうな予感がします。リズム隊の主張が強く、最初から最後まで止まらず飛ばしていくため、アイマス特有の無慈悲なフワフワ嵌め殺しが発生しないのも良いポイント。

今井麻夏さん

この日の予想外の収穫が、今井麻夏さんのキレキレな動き。それを真横位置から見られたこと。特に前傾姿勢を取るときの傾きが、遠目からでも明らかにおかしい。足腰とてもつよそう。前傾姿勢というのは、Snow Wingsのサビと、Tulipのサビにあるものです。デレステのMVでどんな動きか確認できます。

Snow Wingsは山下七海を、Tulipでは立花理香を追いかけるつもりで構えたのに、どちらもサビでは麻夏さんに視線を持って行かれてましたね…
最後の挨拶にて、可愛い声は出せない、小さい子の気持ちもわからない、とオーディションを受けた話があり。中の人とキャラの乖離が大きいですが、まあそういった周辺の経緯はともかく、今後もステージで注目すべき楽しみをひとつ得られました。

Can't Stop

本日の目当てその3。パッション最高じゃないか。遠目からでは脇の二人はよくわからなかったので、そこはライブBDに期待。

With Love

あの人差し指は、キモオタ的には同じ振りやるしかないよな!

ウサミン(三宅麻理恵)

今回のツアーはステージの両脇に、縦長の曲面ディスプレイがありまして、これはメルヘンメタモルフォーゼで「ムーンエナジーが集まってゲージが上がってく」演出のために最大限に活用されています。欽ちゃんの仮装大賞みたいな。この日、全体曲では三宅さんは上手側の立ち位置が多く、さらに全体のなかでは動きも大きい方で、各所でよく目につきました。

杜野ネキ

終盤上手側の張り出しでやたら盛り上がっていて、ダンサーさん紹介のあともしばらくそこにいて、その後ダッシュで自分の位置(一番下手側)まで戻っていました。せっかくステージが左右に伸びているのにほとんど活用されなかったなか、わざわざ端のほうまで来てくれてありがとう…!

現地で遠目から見分けていた方法

分かりやすかった順

現地に行く意味とは

NUDIEを始め、ソロ曲は基本的に、LVで表情が見える方が勝利ですね。人数が多くなると、カメラはバラバラ切り替えるか引くかしかないのですが、LVでは歌唱中に基本引かないので、目当ての声優に注目したくても出来ないのは残念であり、そこは現地組勝利。ユニット曲は、カメラは歌っている人に行くので、表情はLVで十分に見えるけれども、歌ってない状態を追いかけたい場合は現地。ただユニット曲も全体曲も、SSAのような巨大箱では現地行っても仕方ないでしょうなあ。
実際見に行く前に思っていた通りの感想ではあり、そして基本LVでいいかなあというスタンスで今後も生きて…いくはずだったのですが、推しが出来たので様相は変わってしまいました。花守ゆみりは見に行きたい。

その他、現地ならではのどうでもいい情報としては他には、SideMが分かれた影響かずいぶん女性率が下がっていたこと、演者が言葉に詰まったときの「がんばれー」が大量に飛んでたこと、意外と咲きクラされていることなどが得られました。特にBEYOND THE STARLIGHTは咲きクラが多かったような。

総括


見所、好きな曲とも多く、良い公演でした。現地も推し声優がいるとき、目当てのユニット・全体曲があるときは狙っていきましょう。