NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013 - Trick 6 埼玉(1日目・土曜)@西武ドーム
このツアー2つ目の参加は一番でかい箱、西武ドームの1日目でした。
ドームなので遠いのが普通なのですが、右端の方とはいえアリーナAのチケットが来ました。表情までは見えずともそれなりに中央の動きが見える位置で、さらに奈々さんもたまーに右端に来てくれました。角度がきつくて、バンドメンバーはよく見えませんでしたが。
会場内の様子
西武ドームのアリーナといえば、灼熱地獄。しかし、この日は右前からすごい勢いで霧が吹かれていて、まったく暑さを感じずに過ごせました。よかったよかった。
横に16ブロック詰める過密配置で、横幅がとても狭かったです。横はちょっとしゃがむと隣の人にどこか当たってしまうような状況。開演してしばらくして、なにか足がかゆい!と掻きたかったけど手を伸ばすことも出来ず放っておいたら、虫にかじられて腫れていました(;´Д`)
物販
さくらホールで欲しいものは入手済みだったため参加せず。終演後に見に行ったら、通販するのが確定しているねんどろいどと、限Tの小さいサイズが売り切れでしたが、他は普通にありました。今回、在庫は潤沢に用意されているみたいですね。どうせ通販するので、保管に困るほど余らせなければどうということはないはずだし、次回以降もたくさん用意してほしいものです。
ファン層
北上と同様に、ここでもTシャツが小さいサイズから売り切れとは!今までこれだけ参加して、隣が女の子だったことはFCイベントの1回だけだったというのに、なんと両隣とも女の子でした。片方サンダルで、踏んだら間違いなく粉砕すると思われたので、非常に怖かったです。比率、急激に変化してますね。
途中のMCで「10代!」「20代!」「30代!」「ベテラン!」と分けられたとき、30代が周り自分だけだったのもびっくりでした。もう見渡す限りの20代。普通は、歳相応に現実世界に帰るんでしょうねえ…
本編
ツアー二発目の参加なので、印象にのこったところを軽く振り返り。
序盤のWhat cheer?
イントロのシンセがテンションあがる曲ですが、あまり聞いた記憶がありません。バンドはギターメインだからか…
UNCHAIN∞WORLD
奈々さんが右端まで来てくれました。歌っているときの表情が見えると超楽しいですね。奈々さん可愛い系のファンではまったくないのですが、全力で楽しいのが伝わってきます。
Tell me gods はいつまでたってもみんな覚えないw
STAR ROAD
これ、どう考えても忘れ去られるタイプの曲だわ〜
Happy☆Go-ROUND!
タオルの
ほこりが
すごい(;´Д`)
鼻がかゆい。
It's in the bag
ギターかっこいいですね。水樹奈々の曲として合っているかは別として。
寸劇〜Naked Soldier
あーはいはい前回と同じね、と、のんびりしていたら、噴水と炎のエフェクトがついて、えらい格好よくなっていました。ああ、これが完成形だったのか、
その高いテンションのままNaked Soldierへ。奈々さんは相変わらずサビでは二分音符で振ってるけども、会場は四分音符が多かったので、今後どちらが多くなるのかはわからんですね。個人的には、曲だけきいたら四分音符だし、でもこのツアーの立ち回りも印象深いし、どっちでもOK(´ー`)
テンションあがりきる間奏から、ほぼピアノ+ボーカルだけで繋いでサビへ。そして最後の長音へ。この曲の後半は最高に気持ち良いです。
Preserved Roses
西川さんは別の場所で自身のツアー開催中なので来られるわけはなく、会場が西川軍団と化して補完。
見づらい角度で見失っているうちに、いつのまにかセンターステージがせり上がってそこで歌っていました。明確なキメのタイミング以外はリズムを基本的に切ったり変えたりせず、4拍目も淡々と通す、浅倉大介らしいのがいい方向に出た曲。Chase the world (May'n) と同様に、ライブで映えます。そういう曲だけだと飽きるけど、水樹奈々曲はどちらかというと、リズムが跳ねたり変わったりの曲が多いので。
ETERNAL BLAZE
調子が悪いのか、最後の長音が上がりきりませんでしたね…。いつぞやの西武ドームでも、収録された映像をみるとエタブレのラストは若干下がってしまっていたので、きついのは間違いないですが、今回は会場でも感じるくらいでした。
最近、緑で光るとか、あえて青でとか、目立ちたいタイプの人がだんだん増えてきたような感じを受けます。同じツアーに何度も参加して飽きるのは勝手だけど…
Vitalization
ろくに聞いていなかった前回を反省し、予習してのVitalization。若干変則的なリズムも、覚えれば楽しい範囲内。Synchrogazerが今までのエレガっぽさを全力で詰め込んだもので、Vitalizationはこれからのエレガっぽいと勝手に思っています。
Synchrogazer
北上でAstrogationだった枠にきたのはこれ。狭くて飛び跳ねるどころではなかったので、アスゲよりこっちで良かった。
いつのまにか、Aメロの英語部分は観客担当になっていました。
アンコール
油断していました。不死鳥のフランメはアニサマ3日目までに予習すればいいやーと思っていたので、ろくに覚えていなかったのです。
こんなでかい舞台で、日笠さんは見た目には普通〜に歌っていました。度胸あるなあ。
西武ドームでは何かがある、みたいな振りが(このあたりのMCではなかったかもしれないけど)あり、翌日のTMR参加を確信しました。