小倉 唯 1st LIVE TOUR High-Touch Summer 愛知公演@一宮市民会館
小倉唯の1stライブツアー。そろそろデビュー4周年、というタイミングでの1st。
会場:一宮市民会館
尾張一宮(名鉄一宮)駅の東方、そこそこ離れた位置にあります。
Google検索すると、30分/2.5kmと出ますね。大きな道を通って適当に歩いていれば着きます。バスもあるようですが、待ち時間を考えるとそう速くはならないのではないかと。実際、終演後歩いて帰ったところ、おそらくバス組と思われる集団のほうがあとから電車のホームにぞろぞろ到着していました。
2005年に尾西市・木曽川町を編入させた都合で、それらの公共施設も併存し、「一宮市民会館」のほかに「一宮市尾西市民会館」「一宮市木曽川文化会館」とあるようです。おそろしい話で…
本編
Raise
Raiseは、かっこいい曲にクッソださいコールが入るのがいいんだよ (発想の転換)
ライアーシープ〜ガーリッシュエイジ
小倉唯クラスになると、こういう淡々としたダンス曲が本当に映えて素晴らしい。2曲続きということは意識してこういう枠が設けられたのだと思われ、持ち曲が増えていっても残っていって欲しいものです。小倉唯のダンスの良さ、みもりんのダンスの凄さとは何かベクトルが違うところがあります。何か違う、という以上の明確に固まった表現をまだ持ち合わせていないのですが。
FUN FUN MERRY JAM
アンコールのラストはこの曲。パシフィコでスタートだったこの曲であり、もちろん思い出します。いい場所に来るし、それに耐える絵になるビジュアルを持った曲。
これの一曲前はBaby Sweet Berry Loveで、こちらはパシフィコでアンコールラストだった曲。2曲が一番いい位置に突っ込まれる配置は、変わっていないんですね。アーティストによってはそういう状態は心配要素になるんだけども、小倉唯についてはそんなことはないかな。この2曲が特別盛り上がるというわけではないので。
映像など
曲間には1stライブ(パシフィコ)と同様に、小倉唯ちゃんの映像が流れます。長め。長めだけどたぶん、自分は満面の笑みでずっと見ていると思います。すっかり危ない人だ。よいものです。
トークについては、だんだんとこなれてきていて、20代声優らしくなってきたなと。すごい細かいことでどうでもいいんだけど、いつも何の前振りもなく突然に水を飲みにいくのはびっくりしますね。照明も大抵追随できていないw
総括
小倉唯推しでよかった…。20曲ないんだけども、間の映像がよいし、どの曲見てても動きがすごいし、短さなんて全く感じないステージでした。ステージというか、ステージ(セットやらダンサーやら)は全然目に入らず、小倉唯の周囲だけが記憶に残っている…(ダンサーすまん)。
ここから一回り大きくなるチャンスは、10月のVivid Strikeにあります。制作陣まわりでごたごたしてそうですが、とにかく実績のあるシリーズの上に、小倉唯(OP)・水瀬いのり(ED曲)。次世代のエースとして近いうちに当てるには、声優としても声優アーティストとしてもこれは絶対当ててもらわねばあなりません。なのはのコンテキストが時代に取り残されていないかどうか心配しつつ、応援しましょう。