蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版 ver 2.0を一通り遊んだ
そこそこ人気のあったシミュレーションRPGである戦場のヴァルキュリアシリーズ…の世界観を引き継いだアクションRPGです。ただプレイヤー側が期待するのは戦ヴァルなので、アクションを足したことがどうなるのかは気になるところ。幸いにもTGSで体験版2.0のコードを入手していたので、プレイしてみました。
参考:Twitterモーメントにまとめたプレイ中のTweet群 https://twitter.com/i/moments/784658573691191296
体験版の概要
3種類のバトルが楽しめる。6人いる中から4人を選んで出撃。
2戦目までは「武器や魔法連打して一気に倒すので大味だなあ」と思っていたけども、ヴァルキュリア戦でボコボコにされ、だいぶ色々学習しました。ただ、その最初の2戦を遊んだ段階ではさっぱり面白くなかったので、世間的にはこの体験版は評価下げそうだなーという感想。敵がごちゃごちゃしている上にリアルタイム、かつ仲間はAIで勝手に動くとなるともう、雑なプレイになるしかない…
ヴァルキュリア戦に挑んだ結果
うまく4人を操れなかったので3人で挑んで、26分間うろうろしてなんとか。一撃死なんて普通、一撃全滅まであるなかでかなりの緊張でした。クリアしてから考えると、範囲回復だったし、操作慣れしたところで4人に戻してもよかったかなと。最初はあっという間に全滅していたので、Lv上げなきゃ話にならないかとも思いましたが、意外となんとかなるものですね。操作が多いうえに、仲間AIの挙動が微妙なので、慣れることによる戦力の強化が大きいのかもしれません。ただ戦略的SLGな部分は全然感じなくて、単にアクションゲーム+回復魔法のゲームとして楽しく遊びました、という感じです。
不安なところ
- △通常攻撃の追尾性能がよくない
通常攻撃はどのキャラも一回押すと連続技が出るようなものでした。でも、2発目以降の追尾成功がいまいちで外すことが多かったような。
- △仲間の挙動があまり賢くない
どうしても自分が操作したときと比べてしまうので、そんな範囲攻撃食らってんじゃねーよ!と愚痴りながらの戦闘です。
- ×出撃準備部分がめんどくさい
部屋みたいなところを歩いて、お店の人に話しかけて売り買いしたり、工房?までマップ移動して装備いじったり(ただし改造とか進化とか?は体験版では機能していなかった)、ミッション係に話しかけて開始したり…めんどくさい!世界観を大事にして「そういう風にできる」のはいいけど、「そうしないといけない」のはNG。個人的には、FF12を途中で投げた理由もそういう街中移動のめんどくささでした。