THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! SSA公演1日目
5thツアーも全国周りを追え、SSAへ。最大形態のスタジアムモードではなくてアリーナモードなので、17000〜20000くらいの動員でしょうか。「前日にさだまさしがアリーナモードで開催し、1日では換装できないため」という噂があり、確かにセット片付けて→変形して→配置して、と1日では終わらないのでしょう。ただ、アイマスではどのライブでも必ず花道が伸びているなど、「多人数を入れること」を最優先にはしていないのではないかと思うところもあります。
五十嵐裕美(双葉杏役)・上坂すみれ(アナスタシア役)・桜咲千依(白坂小梅役)
大坪由佳(三村かな子役)・嘉山未紗(脇山珠美役)・木村珠莉(相葉夕美役)
黒沢ともよ(赤城みりあ役)・佐藤亜美菜(橘ありす役)・下地紫野(中野有香役)
洲崎綾(新田美波役)・高田憂希(依田芳乃役)・高橋花林(森久保乃々役)
高森奈津美(前川みく役)・田澤茉純(浜口あやめ役)・立花理香(小早川紗枝役)
都丸ちよ(椎名法子役)・中島由貴(乙倉悠貴役)・新田ひより(道明寺歌鈴役)
のぐちゆり(及川雫役)・花守ゆみり(佐藤心役)・原田彩楓(三船美優役)
原田ひとみ(十時愛梨役)・春瀬なつみ(龍崎薫役)・藤田茜(水本ゆかり役)
牧野由依(佐久間まゆ役)・松井恵理子(神谷奈緒役)・松嵜麗(諸星きらり役)
三宅麻理恵(安部菜々役)・杜野まこ(姫川友紀役)・和氣あず未(片桐早苗役)
出演者を覚えられない!まあ推しが出来てしまった人間としては、花守ゆみりが居るか居ないか、以外ほとんど気にしていなかったのですが。曲については、全員揃ったユニット曲と、今週リリースの新曲だけは叩き込んで、あとは何が来てもわからないことはないし流れでいいやー、という方針で。
セットリスト参考:電撃 - 『アイマス シンデレラガールズ』5thツアー締めくくりのSSA初日は出し惜しみなしのフルスロットル!
開演まで
当日は快適な天気で雨もなく、真夏のライブとしては穏やかでした。いつぞやの10th 西武ドームも奇跡的な気候だったし、アイマス真夏ライブは天候に恵まれていますね。Cygamesの展示が地下にあり、アイドル達の色紙を見るための列は1時間待ちだったとのこと…! 入場は、身分証の名前のみチェックなのでそれほど時間を食うものでもなく、たいして並ばずに入れました。
ちひろさんの開演前アナウンスは、7分ほど先行して開始していました。LVの都合と終演時間の都合があるのできっちり開演したいし、LVでも10分前くらいからは中継が繋がっているし、今後もこんなスタイルが標準となるのかも。
今回、後方席であり、またアイマスだと飛び跳ねることもないので、双眼鏡を購入して持って行きました。現地ではLVやライブBD収録映像に映らない部分を見に行くのに、遠くになんとなく人影が見えるだけでは悲しいですしね。のちのち西武ドーム等で使うことを考えて、12x50(12倍、対物レンズ径50mm)の若干ごついものを購入して実戦投入です。
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全体曲でもユニット曲でも、花守ゆみりが出ると地蔵と化して双眼鏡でした。さすがにアリーナモードのSSAではこのスペックは、表情までがっつり見えて十分。後日アニサマ・スタジアムモードの200Lvでステージから遠い対角線・ほぼ最後方という位置でも大丈夫そうでした。球場クラスになるとわかりませんが。
本編
Yes! Party time!!
数ある全体曲から選ばれたのはYPT。やはり開幕でブチ上げるのは最高ですよ。SSAだと上手から下手→下手から上手ウェーブを見ているのも面白かったし…もちろん花守ゆみりロックオンしたし、大満足。
アップルパイ・プリンセス
事前に公式から不穏な告知のあった原田ひとみ、YPTを諦めてここからスタート。早い時期にとときんがシンデレラガールズとしてピックアップされながら、デレマスになかなか時間を割けず、(アイマスを最優先すべきという空気のある)アイマス勢からは反動で嫌われている雰囲気もあった原田ひとみ。いきなり完全に溶け込むことはないでしょうが、キャスト陣にも、ファンにも、じわじわと溶け込んで行ってほしいですね。なんだかそういう色々を考えながらずっと見つめていたので、アップルパイプリンセスの曲自体がまったく記憶にありません。まったく。
ライブ後数日経っても、原田ひとみと他のキャストと一緒に写った写真が誰からもアップされないことをとても気にしていたのですが、事情は滅多に更新されない本人のブログで明らかにされました。と同時に写真もあって安心。
アイマスP側からは前述の事情あり、原田ひとみファン側としては「とときんのキャラでは絶対に歌唱で本気を出せない」というもどかしさがあり、それはどちらもすぐに解消することはないでしょう。ただ、やはり歌唱も演技も抜群で、出番が増えて行くにつれ溶け込んでいってくれればよいなと。すごいんだぞこいつ(中の人ファン視点)。
追い風Running
ソロ曲は来ないだろうと油断していたし、これ見送った静岡公演で披露されていたから全然予習していませんでした。ほどほどに盛り上がるし中の人は可愛いしで良いのではないでしょうか。
にょわにょわーるど
コールで遊ぶにょわにょわ。楽しい。BDで表情もちゃんと確認したいものです。いつもの松嵜麗の通り、最高の表情が見られるに違いない。
Sweet Witchers' Night
ここは原田ひとみロックオン。きれいな動きをするし、運動量が多いとだめかもしれないけど、出番はどんどん増えて欲しい
We are the friends
アリーナ外周のトロッコ、400からだと手前が見えない…!。双眼鏡がなかったらオタクしか見えない悲しみを味わうところでした。双眼鏡では対面ならよく視線が通るのでばっちり。みんな割と自由に動いているので、どこを見ていても楽しかったです。勿論全タイミング全員を見ていられないので、BDが早くも待ち遠しくなっています。
命燃やして恋せよ乙女
花守ゆみり凝視。この日は他に、SUN♡FLOWERとCoCo夏Holidayの可能性があったのですが、オリジナルメンバーのユニットとして歌えたの、この1曲だけでしたね。まだまだしゅがはPは死ねない、上記二曲を回収するまでは…!
Bloody Festa → Neo Beautiful Pain
ここまでのこのツアーで自分のなかで盛り上がった順に並べたら明らかに1・2位になる2曲が、連続で。なんて幸せなんだ。Bloody FestaかLunatic Showが来たら折ろうと持っていった、太古のウルトラレッド在庫、無事に消化されました。どちらもアイドルっぽいかというと全くそんなことはないのですが、オタクコンテンツは曲のジャンルに制約なく突っ込んで来てくれるのがありがたいところ。
Neo Beautiful Pain、松井恵理子本人は終盤気合が入っていくのですが、個人的には淡々と刻んでいってくれたほうがこの曲は良いかなー、と。
マイ・スイート・ハネムーン
浮かれポンチと牧野由依に評されるまゆ新曲。ただこの曲については、牧野由依の無事を確認できたのが何よりも嬉しかったです。デレステ静岡公演(6/24-25)とSSA公演(8/12)の間にあったソロライブ(7/16-17)で完全に喉を壊してしまっていたのです。
2005.8.18→2017.8.18 | 牧野由依オフィシャルブログオフィシャルブログ「19860119」Powered by Ameba
ファンとしては「7/17の公演で声が全然出なかった」というところまでした情報がありませんしたが、なんと約一か月のインターバルのうち、2週間も失声状態になっていたと。声が出るようになったら即完全復活というわけでもありませんし、よく戻ってきてくれました!
With Love
この曲、キモオタならアイドルと指を合わせなければなりません。サビは人差し指、L字。曲の最後は人差し指。この曲だけはアイドルを嫁にするのだ。
非ミラーで向かい合っても綺麗に合うので、それでいいんじゃないでしょうか。
DJぴにゃパート
見どころおおすぎですが…
ギルティ
二人バージョン。サイキック上四方固め、みたいな寝技尽くしだったような…。このツアーでは微妙に3人揃わせず、おそらくはフルバージョンのリリース後に揃えてくるのでしょう。
メルヘンメタモルフォーゼ
やはり両脇の細いディスプレイ大活躍。イントロのミンミンミンは2回なんですが、3回目を入れてしまう個人的に痛恨のミス…。会場全体でも、意外とコールが揃っていない感じでした。入れる場所がわからないので、知っている人がミンミンミンするとその2小節後からみんなミンミンミンする、といった感じで。
あんきら
最初のワンコーラス終わったら、演劇鑑賞のため双眼鏡モードへ。後半の煽りパート、五十嵐さんがちょっとタイミングを失敗して、観客が「???」となっていたような。アイマス最高みたいなことを言わせたかったのかな。
Nothing but you
すみぺが出てくると、遠目の姿形だけですみぺが目立ってしまうのがちょっとずるい。そんなすみぺ、ソロ曲やってるときよりシンデレラガールズしているときの方が好みです。