mbed.orgでいくつかライブラリをpublishしてみた

うちではmbedは基本的にテストベッドな扱いなので、アプリケーションとして完成させたものはあまりありません。
しかし、そんなコード断片でもチップの動作確認くらいには役に立つだろうということで、2つPublishしてみました。

• ATP3011F4用のライブラリ

ゆっくりチップの動作確認用。

• LPCXpresso LPC1769のEthernetを動かすライブラリ

mbed.orgで吐き出したバイナリをLPCXpressoで使うためのもの。これはちゃんと探せば既存のものがあるような気がするけど、ネットワークの下層をいじりたくなった時のために下回りを触っておこうと思って、少し前に夜中書いてました。LPC17xxのレジスタ周りとか、PHYチップとのインタラクション(RMII)とかを初めて触ったので、遊びとしては楽しかったです。
mbedtとLPCXpressoではPHYチップが違いますが、PHYチップのレジスタ設定なんて大したものではないので、mbedの基本ライブラリがオープンソースならば10分で出来るような内容だと思われます。