BALDRSKY ZEROが豪快に発売延期した件で不安は加速する

3月29日発売予定だったバルドスカイゼロ、発売1か月前の先月末になって、豪快に4か月延期となりました。残り1か月になって「あと4か月かかることが発覚」というわけはないので、予約記念イベントの類が一区切りするのを待つ必要があったのでしょうね。
3月じゃ夏コミで同人誌(攻略本)を出しても遅すぎると思ったのでやめましたが、まさか夏コミまでにオフセット入稿が間に合わないような日程まで延びるとはw

この時期になってもまだ、以前ちらっと見えたアクション(コンセプト?)ムービーだけだったので、怪しい気配を感じていなかったわけではないのですが。

今まで長い間、一応高さはあるけど基本的に地面張り付きの2Dで作られてきたこのシリーズ。今回は「リアルタイム3Dで生まれ変わったバトルシステム」「迫力あるバトルシーンを演出」と、まるでスーファミからプレステに移ったときのような売り文句も不安を加速します。
3D処理って見た目の問題よりも、当たり判定やAIの挙動を作るのがクソ難しくなるはずです。今までもたいしたAIが載っているわけではなく、敵にはコンボの同技制限がなかったり、パラメータ調整で難易度を調整したりと上手くやっていましたが、空間が複雑になると誤魔化しがきかなくなるのでは…。敵味方を問わず地形にハマりますし。


このさい、冬コミに合うように10月発売くらいでお願いしたいところ。秋はACVDがスケジュールされてるけど、どうせあっちも伸びるでしょ?