#艦これ 春のイベント海域振り返り

ゴールデンウィーク頃に開催されていた「索敵機、発艦始め!」の振り返りです。
今までのイベントでは一海域ごとに振り返るほど盛り上がっていたのですが、今回はゲージ回復がなくなり、どんなに下手やってもそのうちクリアできるということで、全く緊張感が、そして対になる達成感もありませんでした。
報酬も、明石(E2)>烈風改(E1)>天津風(E3)>明石修理施設追加分(E4)>酒匂(E5)と、なぜか最後の海域が一番微妙な設定。艦これは運営開始から一年、7月にはプレイ開始から一年となりますが、報酬が欲しくて必死に張り付いたのは、未だに夏の大和ちゃんだけです。

E1 南西海域サメワニ沖:出撃6回

道中の戦艦マスに突っ込まないかぎり、高レベル艦隊で撤退するケースは滅多にないのでは。コメントも特になし。

E2 南西海域ズンダ海峡:出撃28回

東西に謎のランダムルート逸れ羅針盤があり、夜戦は敵旗艦フラ重が脅威のカットイン攻撃発生率を持って一撃撤退させてくる、なかなか手強いマップでした。旗艦にはカットイン発生率に上方補正があり、探照灯をつけているにも関わらず、19回中12回カットイン攻撃をぶち込まれました。途中、7回連続でぶち込まれたときにはもうどうしようかと…。運50くらいありそうですね、重巡リ級flagship。
攻略が終わってから気づいたのですが、主砲魚雷のカットイン攻撃は2回攻撃。そのため、少なくともどちらかを回避しない限りは、大破の可能性が非常に高くなります。つまり、回避を上げる以外に一撃大破の回避方法がなかった。地味ですが、高い回避と水偵搭載を兼ね備えた軽巡の活躍の場でありました。

E3 ポートワイン沖海域:出撃9回

イベント第一段階最終戦、ですが、ルートが固定出来て昼戦のみ、戦艦の入るマスは敵が輪形陣、というヌルゲーでしたね。初戦の敵潜水艦は厄介ですが、同航戦以上であれば、対潜装備北上様+複縦で中破まで持って行けるj確率が高く、旗艦北上様大活躍なマップでした。反抗戦以下の倍率では、あちらの雷撃も大したことないので問題なし。

E4 中部太平洋海域: 出撃17回

難関マスを抜ければほぼ勝利確定、つまり3-2強化版。ということは、ダメコンも捨て艦も有効。数回すだけなので、工夫の幅が狭いクソマップと言えます。
余所見しながら5-4回してたら沈んでしまった当艦隊の雪風一号(Lv88)の、最初で最後の活躍の場でした。南無。

E5 北太平洋海域:出撃48回

出撃回数を見ると圧倒的に多いものの、やる気がないだけで、ただめんどくさかった印象しかありません。
最初の10回くらいまで、三式弾マップなのを知らずに普通に出ていたし、その後も20回目くらいまで金剛に三式弾を積み忘れていたり、よそ見していて結果を確認し忘れたので念のため撤退したり、空母に烈風満載するのを忘れて出撃したり…
ラスト一回はボス戦の陣形が、反航戦→反航戦→反航戦→反航戦→T字不利→反航戦 という笑っちゃうような引きで、これにより15回くらいは無駄足が増えています。


大和武蔵はここでも出番なし。5-5でこいつらが活躍するのは、潜3戦3という編成により、水上艦の攻撃の2/3以上*1、特にレ級の雷撃を大和型で受け止めることが出来るからです。このE5の場合、2マス目の戦艦棲姫の超火力は、大和型でもかなり凹まされるはずだし、他の艦娘が大破撤退の際にも大和型出撃コストが乗ってくるので、コスパは非常に悪くなるのが明らか。使う気になれませんでした。資源が無限にある艦隊なら良いのでしょうが。

総括

出撃すれば勝てるとわかっている状態では、もはやその作業がめんどくさいだけで、攻略の楽しみはさっぱりありません。今後どうしようかなあ。
ゲージを1本ではなくて複数に分割して、ゲージ回復ありだけれども破壊した分は復活しない…みたいな制度にすれば、5時間以上張り付くこともなく、工夫無しの力押しもそこそこ跳ね返せるのでは。

*1:単縦では滅多に発生しないとはいえ、旗艦ガード効果があるので、2/3以上