わんだふるワールドツアー 3公演目@サイエンスホール

竹達彩奈の5thシングル、わんだふるワールドの発売イベントです。他の日はお渡し会ですが、この日だけミニライブだったので応募しました。CDはすでに手元にあるのに、お渡し会では何をお渡しされたんでしょうね…

応募メール大混乱

6/6の20:45前後というギリギリのタイミングで当落が続々到着。メールボックスを確認すると、なんと当選が二通届いていました。それぞれ違う番号で。Twitter検索してみると、ものすごい数の当選が届いた例も。

この当選数、該当公演に対する応募数ではなくて、この発売イベント全てに対する応募数分だけ飛んだようです。ツアー全体で10通、ミニライブに3通入れた人には、当選したら10通(まで?)飛ぶ…みたいな感じで。多重当選しても、身分証確認されて本人のみが入場できるため、まったく意味がありません。空席になります。このままでは100を超える空席が出てしまうし、まさかイベント延期では?と焦ったものの、主催側からの地味なアナウンスが。

当日現場に行くと番号が「C」「E」の2つあり、どうやら重複分の再抽選が行われたようでした。前日がAとB、昼最初の抽選分がC、夜がD、再抽選昼がDだそうで。C番号は250あたりから後ろはほぼ空白で、おそらく150〜200人くらいがE番号になっていたのではないかと思われます。再抽選でカバーできるようなミスで幸いでした。
抽選システム上で、当選した人を再び抽選待ち行列に戻してはいけないのに、そこをミスったんでしょう。この事実だけでは、多重応募に当選率上昇効果があるのかないのかは、判断できません。ひとつ引っかかるのは、当該公演への応募枚数以上に多重当選していた例があるということです。「なぜか全公演への応募枚数によってウェイトが決まってた」可能性がゼロではないな…。

竹達さん周りでは、今回のシングルで吉野家関係の応募のための情報が足りなかったりapple symphonyの時は記載された応募日程に間違いがあったり、先日プチミレのイベントが発送ミスで延期になったりと、不手際が目立つのが気になりますね。

イベント前半:トークパート

ミニゲームでは、クイズに当たっても外れても竹達さんに駄菓子が与えられる謎システム…!食べている間は喋れないので「適当に繋いどいてください」と降る肉食声優。(肉食系ではない。肉食)

トーク中にときめもネタ(爆弾がつくとか、○○を傷つけたって噂が流れるとか)がありましたが、若者も多い会場のどれくらいの割合がわかったのでしょうか。竹達さんと同世代だと普通は知らないんじゃ。司会の兄さんも知っていたかどうか怪しい感じがしました。

イベント後半:ライブパート

わんだふるワールドに収録の二曲、サーフでゴゴゴ→わんだふるワールドの順に披露されました。

  • サーフでゴゴゴ

特に示し合わしたわけではなくても、なんとなく会場は水色。キンブレが普及したことにより、こういう事が難なくできるようになったのは、嬉しいことです。ケミカルなやつの場合、持ってない色はどうやっても出せませんからねえ。
本当は振り付けがちゃんとあるけれども、それが披露されるのは、6/22のバースデーライブになるそうです。楽しみ楽しみ。

1番Bメロの入りの\ふー/と、終盤の\ふっふー/(どちらもCD聞いてればわかるもの)が入るくらいで、全体的には騒がずのんびりな曲でした。この曲で特徴的なのがハンドクラップで、現場でもかなりの人が合わせてクラップ。声優曲といえば、光り物振り回してBメロppphして声優名叫ぶ、というステレオタイプがありますが、違った方向に発展してくれるのではないかと、今後の期待も高まります。

キンブレを持った状態とハンドクラップ可能状態の切り替えを素早く行う手法は、今後の研究課題。ぶら下げたままではキンブレが暴れまわって危ない&絵的に美しくないし、適当に叩いても綺麗に鳴らない。現状の有力案は、キンブレは片手のみとし、中指と薬指の間に持ち、クラップのときには外側に開く方法です。ストラップの結び目を外側(小指側)に持っていくのがポイント。わからんな文字じゃ。

これを  こうじゃ!


あるいは、シンプルに手の甲側にキンブレ縛ってしまう方法があります。常時縛った状態だと、逆の手を使わないと色変更・点灯消灯が出来なくなるのが難点で、もし両手に持ちたければさらなる工夫が必要ですが。

  • わんだふるワールド

会場はジャケット衣装のイメージカラーのままに、ピンク色へと変化。CDを聞いた時点では、週末シンデレラほどのインパクトはないと感じていましたが、ライブに行けば楽しくなるものです。
「野太い声で、まーだだよ って言ってください!」と直前に言われたとおり、会場のオッサン共でまーだだよ!まーだだよ!もーいいよ!と。年齢の割に、意外と観客いじるタイプですね。CANDY LOVE の時も、キモヲタ風の声真似しつつ「C A NDY きゃんでぃらぶ!ってやってくださいね」と言っていたし。

123でジャンプ!のとこはジャンプするんでしょうが、2列目中央付近の良い位置だったので、ぼけーっと振り付けを見ていたら完璧に忘れていました。後方だと騒ぐしかないけど、前方はこんなもんじゃろ。

総括

竹達さんは、人気の割に人数を絞ってイベントを開催することが多く、当たればかなり満足度が高いです。次はP's Live→バースデーライブの連戦。祝日のない6月だけれども、テンションあがってきました。