#艦これ 当艦隊の2014夏イベント振り返り

AL作戦まではきっちり記録をつけていたのに、その後ちゃんと振り返っていませんでした。終了後半月経ってからの、全部まとめて振り返りです。
クリア率は、イベント終了後のニコ生で発表されていたようです。発表された総数の横に、その段階の突破率をカッコ付きで示すと、以下のようになります。

  • E-1: 73% (73%)
  • E-2: 60% (82%)
  • E-5: 42% (70%)
  • E-6: 15% (36%)

以前のイベントでは最終海域以外の突破率が出ていた記憶がありませんが、最初で3/4まで落とされているのが特徴的ですね。あっという間に通過するだけの海域を実装するのは割に合わないので、旧来のE-1をオミットした感じでしょうか。

AL作戦

個別の振り返りは以下。

全部終わった後に、支援&E-6に回っていたちとちよを投入するなどしてE-2に数回出て見ましたが、ボスに辿りつきませんでしたね…。おそろしや。一部の艦娘に専用台詞がつき、連合艦隊システムでサクサク行軍するMI作戦が非常に楽しかったのに、その点ではもったいない設定です。

MI作戦

編成がめんどくさいとか、うっかり第二艦隊を長時間の遠征に出してしまうとか、そういう副次的な問題を除けば、ただ出撃するだけのヌルゲーでしたね。

  • E-3 出撃16 S勝利8 A勝利2 # 最初3回索敵不足
  • E-4 出撃17 S勝利7 B勝利3 # B勝利は後方退避による
  • E-5 出撃17 S勝利8 A勝利2 # 最初北に逸れたのが5回

余裕があるので性能度外視で好みの艦娘を組み込むのが容易であり、当艦隊でも長らく演習ばかり出ていた子日&漣が最前線デビューしました。やはり戦闘に出して喋ってもらってこそ思い入れが深くなるものです。

E-3 北太平洋海域

はじめての 連合艦隊
最初数回、第二艦隊に補給するのを忘れていました。今までそんな習慣なかったからね…。スで北上様カットインで一桁ダメージが出てようやく気づきましたw

このマップは索敵が厳しくて辛かったです。最初の3連逸れでもうどうしようかと思いました。重ね重ね、線形探索をしてはいけない…。その後、空母烈風すら降ろして彩雲+二偵満載・駆逐艦フル電探状態でようやくボスに到達し、そこからじわじわ索敵値を減らしていきました。

E-4 北太平洋MI諸島近海

こちらは索敵要求値がゆるく、攻撃用の武装を積むスペースがあるので楽しかったです。

ただ、加賀の4スロ(12機)に爆撃機を積むのは、途中で制空権が取れないとボス戦では空になっていることがあるので、後から考えるとイマイチな選択でした。

E-5 北太平洋MI諸島沖

最初が北に逸れたら撤退すればよい、というノウハウが確立されていたので、その分は楽でした。疲労が溜まるため、時間はかかりましたが…。ボーキサイト消費も前2つ目より控えめ(220〜320くらい)で、明石さんがドロップするということで、E-6攻略後には掘りもしました。成果は得られませんでしたが…。

本土近海邀撃戦

スタンドアローンのゲームなら燃える展開になるところですが、ネトゲだとあっという間に情報が出て、計算して戦力を温存することになるので、その点ではイマイチですね。

E-6 本土南西諸島近海

76回も出撃しました。重重軽という編成で出ていたので、資源は回数から想像されるほど減っていませんが、時間はかかりました。

後から振り返ると、ルートの固定できる軽空母で出た分がまるごと無駄。きつい夜戦マスを通った方が、圧倒的にマシでした。軽空母編成のボス到達率が15%、正規空母編成では34%。軽空母は、中破状態から簡単に装甲突き破られてしまうのがつらい。

最後の一押しにかかったのは17回、最初の1回は索敵負け。ただこれは、ちょっと運の悪い方の引きでした。北上様(運43)が、当てれば終了という場面で3回も外して(カットインなしで敵旗艦にミスして)くれてしまったので…。

編成は、重巡航巡のエース羽黒&利根をMI作戦に投入してしまったのが失敗でした。火力+雷撃値では、摩耶様は15くらい劣りますからね…。やはり最終海域にエースは温存しておくべき。
最後沈めたのは愛宕の連撃。夜偵が発動すればカットインだけに頼る必要は薄れているのかもしれません。とはいえ北上様のカットインは最強であり、北上様にまるゆを注ぎ込んでこなかったのが大失敗でした。カットイン出なくてクソゲー呼ばわりした人、運79ないならそれは提督の努力不足です。
うちでは榛名に優先的に投入し、て決戦旗艦として準備したのですが、主砲カットインは装備枠を3つ使うため、索敵が重要となった本作戦では投入困難でした。榛名・重巡2・大和・北上・正規空母1では索敵足らなくてボスに到達せず…。

総括

無事、資源備蓄せず走りきりました。やったね。途中コミケ(出展)があって週末ひとつ潰れたうえで、ちゃんと走りきれたのは収穫です。今後も資源を溜めることなどせず、まるゆ部隊の生産に励むことにしましょう。

次回へ向けて
  • まるゆ増産

北上様を完全体北上様にするところまでは必須。続いてほぼ上がりきっている榛名、その後は駆逐艦軽巡重巡と、艦種ごとにカットイン要因を育てていく計画です。今年中に駆逐艦に着手できるくらいかな…。
ドラム缶遠征実装以後、遠征で得られる分が増えているので、資源を溜めることによるロスは相対的に小さくなってはいますが、それでも一週間あたり約1万(ボーキ以外)の差があります。自然回復範囲内で運用することにより、毎週まるゆが一隻支給されるようなものです。

  • 大淀の育成

同じ4スロ持ちの夕張は装甲が紙のために出番がありませんが、大淀は十分な装甲があり、さらに水偵を積めます。戦力となるレベルまで持っていくことで、索敵にも対潜にも大活躍することでしょう。雷撃値が低いのでボス相手の夜戦にはあまり向きませんが、それでも並びの上の方に配置してボス以外を掃討するには十分かと。対潜も低いですが、こちらは素の値はほぼ関係ないために問題ありません。

  • あきつ丸・明石の育成

こちらは必要性が若干疑問です。明石はさすがにまだかなあ。と思いつつも、イベント期間中にちょっと持ち上げれば大丈夫な程度、Lv70くらいは目指して上げておこうと計画しています。

軽空母と駆逐艦

このイベント、一切活躍せずただ大破するだけの軽空母はもう見るだけで嫌になりました。
駆逐艦も一昔前はそんな扱いでしたが、連合艦隊に素晴らしくマッチしていますね。潜水艦をばりばり狩って、大破艦を退避させる駆逐艦らしい役割を担当できるという。

意見具申という形式をとっているのも、二次創作が捗る感じで上手です。

運営の挑戦

昨年秋イベントは、3-2-1ばかり巡回して、夜戦含めた戦闘の仕組みを知らない組を狩り
今年夏イベントは、資源さえあれば大丈夫と、育成(控え組・運)を怠った組を狩り

…といった感じで、マンネリ化したところにざっくり切りこんでくる姿勢に好感が持てます。今回に関しては、史実からの推測を行った組もバッサリ行った感がありますね。ALに囮を出しつつMI作戦にて主戦力による大決戦!かと思いきや、意外と強力なAL方面への投入戦力を逐次増やしてしまい、MIに大戦力を出したら敵が弱くて拍子抜け、その間に本土に迫られるという。陽動作戦を成功させていたのは深海棲艦の方でした。
次は何でしょう。