2015年のライブ参加振り返り

2015年、参加数は25でした。6/25のあやテレが昼夜参加なので、記事としては24本です。(2014→2015カウントダウン分は除く)
Eventernoteで確認したところによると、2014年は参加数20だったようで。今年は参加数控えたな!と思っていたのにダメじゃん。しかも2015年はそのうち竹達さん絡みが9イベントで、しっかり単推しの人にシフトできていたのに、今年は広く浅くのスタイルに戻っております。これはポニキャンのイベント抽選が全滅したのも悪い。抽選といえば、2015年は最速(最前の可能性があるタイミング)で申し込んでほぼ最後方というパターンも多く、引きの悪い一年でもありました。
なんと一度も遠征せず全て関東のイベントだったので、お財布には優しい年でした。2014年・2015年はアベノミクス収入でライブ参加費用を余裕でカバーできていたのですが、2016年はもはや単調に推移していくイージー相場は見込めないので、ちゃんとお金のことも考えないといけません。まあ2016年はアラフォー突入でもあるので、お金よりも時間の方を問題とすべきなのでしょうが。


楽しさに対して厳密にきっちり順位を付けることは出来ないので、ベスト3のような綺麗な形にはなりませんが、ここからはいくつか「特に良かったもの」を振り返っておきます。

印象に残ったライブ

イベント全体として最高だったのはこの2つ。腕が上がらなくなった野水いおり、LiSAに対する不安を一気に吹き飛ばしてくれた年始の武道館。

印象に残った曲

最初に挙げたWhite Album(初代)のこの流れは…ライブレポに書いたので省略しよう。なんと全て「ライブで初めて聴いた曲」ですね。今気づいた。次点グループで二度目以降の曲を探してみると、年末LiSAのRising Hope田村ゆかりアンドロメダまで1hour、霜月はるかの白夜幻想譚、P's LIVE 02のユニバーページあたり。

懐古イヤー

オタクアイテムにオタクアーティストの歌ものが付き始めてから10年を超えているので、もう毎年アニバーサリーアニバーサリーな時代に突入しています。2015年はその中でも特に、巨大コンテンツのキリのいいイベントがまとめて開催された年となりました。また、○周年イベントではありませんが、前世紀コンテンツをざっくざっく掘り返してきたキンスパもありました。

(KOTOKOの10th FINALがあったけども、この人はデビュー・メジャーデビュー・おねツイ・I've・VisualArtsあたりで記念イベントやってて、もう毎年のことなので除外したいw)

Brand new Heartで風の辿り着く場所で、デ・ジ・キャラット機動戦艦ナデシコな2015年。トラベリングオーガストでも、バイナリィポット〜はにはに辺りの古代映像やOP曲が流れていたので、ここにも懐古枠がありました。○○はこのn周年で卒業!と意気込んで出かけてからの、○○最高!(n+5)周年が楽しみ!となって全然卒業できないんですがどうしたら。

まとめ

ライブの参加記録って、知り合いか有名人以外のものを好き好んで読む人はまずいなくて、検索流入的にはほとんどないので、「ブロガー」であるならば書く意味はほとんどありませんが、振り返って自分の感想を読んでいるうちに楽しさが蘇ってくるものです。もっとみんな書けばいいのになあと。振り返れるトリガーがないと、どんどん記憶から消えていってしまいます。厳密には忘れてしまっているわけではなく、脳味噌から引っ張り出すトリガーが失われているのです。妖精帝國式典、かなり楽しかったはずなのに、あまりにも記録が適当すぎたためもう細かく引っ張り出せず。他のライブ記録を見て、ああ楽しかったなあとニヤニヤしているというのに、式典のことが思い出せないんだ(´・ω・`)
懐古イヤーなだけでなく、あまり新規の発掘のされていない、おっさんらしい参加形態になっています。アニサマにもANIMAX MUSIXにも参加せず、となると、新顔に触れる機会がほとんどありませんでした。小倉唯は1stライブだったけども、キャリアは既にかなり積んでいるし。活動規模が小さいとリリイベやオルスタのライブになりがちで、どちらも最近避けぎみであるという問題もあります。2016年に向けてチェックリストにいる新しめのアーティストは、鈴木このみと、P'sやアイマスキャラソンで気になった内田真礼くらいかなあ…