竹達彩奈 LIVE 2016-2017 Lyrical Concerto 東京公演@中野サンプラザ

せっかく大分に行ったのに水樹奈々日曜には参加せず、帝都へ舞い戻り中野へ。体調も戻ったであろう2017年のニュー竹達、見せてもらおうではないか…!

セトリ参考:アーティスト活動5周年を彩った、色鮮やかなツアーファイナル! 「竹達彩奈 LIVE 2016-2017 」東京公演レポート - アキバ総研

本編

ほとんど大阪と同じセットリスト。個人的一押しであるStarlineは大阪よりさらに盛り上がっていて、今後への期待がさらに高まります。興業側、当然観客の反応見ているはずですし。あとはあまり感想はないですね…。
大阪の時は体調が悪い的な事を言っていたので評価保留して、冒頭に書いた通り東京での様子に注目していたのですが、歌の感じはあまり変わりませんでした。ステージ上で何度となくイヤモニを手で押さえていたのは、あれは多分音ゲーマーが首をかしげるのと同じやつでしょうか。こんなはずじゃないのに!みたいな。Apple Symphony〜Colore Serenataの頃は歌にそんなに不安を感じなかったのに今になってこんな感じということは、もしや練習不足なのでは?

FC作り直し

竹達彩奈FCとして、結構前から「あやちょこワンだふる」というものがありました。それについては以前書いた通り。

自分はこの記事を書いたあたりで退会していたのですが、その後も特に変わることのないまま、大阪公演にて解散が発表されました…。その後、元日付で事務所移籍が発表されたので、直接的にはそれが関係あるのでしょう。ただ、管理を別組織に引き継いで移動という形をとらずスクラップ&ビルドにしたのは、あやちょこへの不満が大きかったのでしょうか。一度まっさらにして新規入会してもらうというのは、これを機会に抜ける人が多く出るわけで、多少面倒であっても本来は避けたい選択肢のように思えます。
あやちょこではライブ関連の調整に失敗してチケットをろくに確保できなくなったと思われますが、そこがきっちり改善してくれることを望みます。あとは、チケットが常時1限なのはライブ治安的には平和になったけども、長い目で見たときに、「友連れ」が発生しないことにより新規ファンの入口が全く無かったことは否めません。FC以前に、ライブは応募券商法でしか基本売らないという方針を続けた場合には、状況は変わらないことになります。今度の事務所もあまり大きなところではないようですが、果たしてポニーキャニオンに対して上手く立ち回ることが出来るでしょうか?

総括

曲構成は迷走中、歌の鍛錬も怪しげで音程がふらふら、事務所移動と、不安要素てんこもりです。不安しかない…!2017年、どうなってしまうのでしょうか。声優業は順調なようですが、アーティスト業は果たしてどこへ行くのか。