NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017 11本目@新潟

前週の札幌からホールモードだそうです。自分が参加するのは、3本目・大分初日に続く2日目。

会場: 新潟県民会館 大ホール

新潟駅からだと、信濃川を渡ってさらに西側に歩くため、30分以上かかります。


(謎のオブジェクトがあった)


中は普通のホールですが、稼働席が前に3列あるので、1列=前から4列目になります。その可動3列の床は平面で、稼働列後ろの「1列目」以降に段差がつきます。まあこれだけ近いとステージを見上げる形になるので、稼働席3列目が見づらいということはないでしょうが。
可動席最前列とステージとの間はとても狭いです。関東だと日経ホールと同じくらいです。座った足元から1mくらいしかないのでは?

本編

今回、チケットが表記1列の通路際、しかもなぜか前の列の人が来なかったので視線が通りやすく最高でした。でもオタクなので目が合うと反射的に視線を逸らしてしまうことがわかったぞ… (竹達さんのときはそんなことないのに何故)
中央よりはやや左(下手)にいたのですが、どうもこの日は奈々さんが下手側ばかり来たような気がします。ありがたい。上手側前方で熊手の人が暴れていたのが、影響したのかどうかは不明。

WILD EYES

サビでチェリボの動きに合わせるのが流行っているらしいのでやってみました。ちょっと楽しいかも。でも大きい会場だとチェリボよく見えないからどうかなあ。

ETERNAL BLAZE

この曲も慣れたものだし前半なので、ちょっと手抜きして軽く流そうとしたのですが、最初のフレーズ終わって跳び始めるところで、ありえんくらい全力ジャンプした方がいらっしゃいまして。ステージ上に。片手でスカート押さえて、この日一番のジャンプでしたね。申し訳ございませんという気持ちとともに、全力全開させていただきました。

Crystal Letter

世間で評価されているほどには好きではないんだけども、間奏明けの部分だけはかなり好きと言えなくもない、と気づいてしまった。

STAND UP!

明らかに若者向けの歌詞なのに、もう現場はほとんど10代いないんだよな…

UNLIMITED BEAT

大分では予習不足でしたが、ようやくちゃんとコールを入れられるようになりましたw 必ず2回繰り返すから、ド忘れしても安心。

エデン

大分で初めて聴くことができたこの曲、前回の反省を生かして、ピアノとボーカルを追いかけて、細かいギターとドラムは環境音として浴びるスタイルで無事楽しく溶け込むことができました。

Don't be long

間奏のベースをこんな近くで見られて、もうこの曲に思い残すことなし。

めぐり逢うすべてに

大分の後なんども聴いていたら急に気に入った曲。素晴らしい歌詞ではないですか。

アンコール

ZIPANGUのセトリでちょっと消化不良なのは、本編〆が静かな上にアンコールパートが地味なところですね。RODEO COWGIRLも一応コールがあるけど、コールがあれば盛り上がるというものでもなく。STARTING NOWのパワーと盛り上がりがいまいちなのもどうにかならんと…

その他

シスプリの話

当時は全くアニメに興味が無かったのですが、それにしてもシスプリの話は面白かったですね。キャラが多いだけあって150人くらいのオーディション、キャラ作りでときメモの古式さんを思い浮かべた話、一期から二期(RePure)でああいうおかしい感じのキャラに変わっていった話…

総括

気が付くとそこそこの年数ライブに参加しているなかで、この日が(ライブでは)最接近、かつ前述のように前の列がいないという、貴重な体験ができました。楽しかったなあ。
当日入りして蕎麦食って、ライブ後は2件回って酒・魚・飯と楽しんで、滞在時間が短かったのに完全に満たされてしまったため、翌日午前のうちに新幹線に乗って帰ってしまいました。せっかく遠征に来たんだから何か見て行こう、みたいな気分が全く起きない満足感。遠征時はそういう意識もあって大抵4時間くらいの睡眠なのに、ぐっすりと8時間くらい寝ましたし。

LIVE ZIPANGUで参加するのは、あとはSSA最終日のみ。巨大な箱だと、基本的にステージ上の表情なんてわからんので、この日とは全く違う楽しみ方になりますね。それはそれで楽しみ。