S.C. NANA NET ファンクラブイベントVII 2日目@SSA

ファンクラブイベントでした。夏にミュージカルがあったため、あまりにも水樹奈々ライブに飢えていた今年後半。多少でも曲が聴ければーなどと思っていましたが、1月に武道館が組まれたので、その点ではあまり気合入れて行かずともよくなり、行こうか迷うくらいテンション低く参加。ただ、全体的には面白い企画が多くて悪くなかったですね。水樹奈々のFCイベ、すごろくの印象が悪すぎるんじゃ…
全体的には「なんだかバカな企画をいっぱいやって楽しかった」で良いのですが、終盤のライブパートを前に、奈々さんが身体の不調で休憩時間を取らざるをえないハプニングがありました。直前の障害物競走で頑張りすぎて、横隔膜(?)がどこかに引っ付いてしまった状態になったとか。不調な状態で聴きたくはないので、プレゼントばら撒きでの時間稼ぎを諦めて明確に休憩時間としたところで帰ってきてしまいましたが、果たして大丈夫だったのでしょうか。


その問題の障害物競走。アリーナ最後方というクソ席からはよく様子が見えたので、とりえあずそれだけ書き残しておくことにしましょう。
アリーナとスタンドの間を使って一周するコースが出来ていて、問題の「空気入れ」は、ステージから遠い角の辺りにありました。その次にあったのが「平均台」。その場の発表では、空気入れで頑張りすぎてしまったのがトリガーであるとのこと…。見ている側が異常を感じたのはその後の平均台でした。小学校で使うような普通の平均台、高齢のチェリボメンバーも無難にわたっていく平均台です。そこをすたたたーっと軽やかに…わたっていくかと思ったら、いきなりスコっと落ちたんです。糸が切れた操り人形のように、という表現はこういう時に使うのか。愛嬌を取るためにそういうことするキャラだっけ?という感想と、えらいリアリティのある(受け身が遅い)演技だなあという感想とが出てきました。で、落ちてしまったので端からやり直しなのですが、その時に普通に前進しないで横向きにカニ歩きで進み始めたのです。一塁からリードを取る野球選手のごとく、すり足で、じわじわと。なんでそんな慎重なんだよ、実はバランス音痴???と不思議に思っていましたが、あれは呼吸が苦しくて酸素切れでフラフラしていたのか。3割くらい進んだところで前進し始めたものの、終盤またカニ歩き。
本件の事後発表を聞いて、ただ息が切れたくらいと受け取った人もいるかもしれませんが、今考えると受け身不十分で落ちかかったのだから、結構危ないシーンでした。足ひねらず着地が出来ていてよかったですね…