THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 石川公演1日目 (LV)

3か月にわたるシンデレラガールズ5thライブツアー、二箇所目です。

青木瑠璃子多田李衣菜役)・飯田友子速水奏役)・大坪由佳三村かな子役)
金子有希(高森藍子役)・洲崎綾新田美波役)・郄野麻美(宮本フレデリカ役)
高橋花林(森久保乃々役)・種粼敦美(五十嵐響子役)・津田美波小日向美穂役)
長島光那上条春菜役)・花守ゆみり佐藤心役)・原優子(向井拓海役)
春瀬なつみ龍崎薫役)・牧野由依佐久間まゆ役)・安野希世乃木村夏樹役)

アイマス人生何年目かにしてようやくお気に入りのアイドルを得て、最初の公演。現地のチケットは取れなかったけど、神席を引かない限りは表情まではどうせ見えないので、これはこれでOKということにしましょう。

セトリ参考: THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 石川公演1日目 (2017/05/14) - アイマス楽曲・CDデータベース(情報まとめ)

本編

Yes! Party Time!

少し前に書いたか書かなかったか記憶にないけども、毎回同じ曲で始まるのが伝統アイマスライブの不満点だったので、全体曲という縛りはあれど色々変化する最近は嬉しいです。出典がPSVRなので全然馴染みがなく、細かい所までわからなかったのに、これはだいぶ楽しい曲。今考えると、2017年にシングル発売なのだからどこかで来る可能性は非常に高く、ちゃんと馴染んでおけばよかったなあ。
最初の全体曲、ここで花守ゆみりさんの初ステージです。

エヴリデイドリーム

今日も尊い
牧野さんは石川公演座長でした。この人は普段の活動はアイドルっぽくないので、シンデレラガールズで出てきてアイドルスイッチが入ったり切れたりするのを見ているのが楽しいですね。ソロ曲は勿論オンにして出てくるわけですが、全体曲でふっと気が抜けてるときがあるのが。
ところで4thライブのとき、牧野さんは初めて見た…と書いたのですが、どうやら2010年にアニソンSP3で2曲聴いていたようです。マジか。確かにセトリ確認するとそうなんだけど、まったく記憶にないし、ライブ参加記録にも一文字も出てきていない…

青空リレーション

金子有希さん、静止画だとインパクトないのに、3次元の動きが映えるタイプですね。その点では竹達っぽい。
またどうでもいい話、うちのTwitter TLには競馬関係の人が多いので、金子有希って騎手が最近なぜか話題だなーと2年前くらいから思っていました。騎手のほうは金子光希だったよ。

私色ギフト

花守ゆみり、全体曲以外ではここが初。もうすっかり推しのストーキング状態で、他3人の記憶がまったくないw 歌声はとても普通で、今後も聴き分けづらそうな…。

おかし屋さん

七森中ごらく部で積んできた芸人としてのキャリアを生かし、シンデレラガールズでも寸劇前提の曲をもらってしまった大坪プロ。そのせいで三村かな子としてのステージ感がとても薄いようなw 相手は飯田王子(妥当)

絶対特権主張しますっ!

前回の披露がCD発売前だったそうで。コールもなんだか人によってバラバラで妙な感じでしたが、現地だとどんな感じだったのでしょうね。LV会場では、特権特権特権…のようなところは2回に1回だけコールする謎仕様が優勢でした。

満開スマイル

2か所目・3公演目ということで、だいぶコールもこなれてきました。サビの1・2は抜かして3フレーズ目から\ハイ/が入るところなど。曲のノリがよいことはもちろん、ステージ上の振り付けを見ていても楽しく、もうすっかりお気に入りに。パパヤとパリラハイ、男性にはキーが微妙なことだけが悩みどころ。

Jet to the Future

オリジナルメンバーで登場。やったぜ。バックストーリーよし、曲よし歌詞よし、デレステの譜面よしで総合点が高く出る曲。
Aメロのソロパート全般、特に「理屈じゃないよ 好きのパワーは」あたりのフレーズの強さ、そしてサビ前にちょっとだけパート分けした後「Make a Sensation! Oh Yeah!」でサビに向かって上がっていくところが最高で。シングル発売されたばかりなので、セットリストに入らないわけがなかったけども、とにかく聴けてよかった。

Nocturne

この曲、クール系の誰を合わせても最高なんですね。初回は「なんだこれ」という印象だったものが、すっかりシンデレラガールズ曲のお気に入り曲として上位になってしまった…。

Sweet Witches' Night

デレステで交互連打だった部分を、棒持っていないほうの手で刻まずにはいられない。

生存本能ヴァルキュリア

若干テンポが走ってずれたのを長島光那が無理やり直した…ような気がしたが気のせいかもしれない。4thのときはちょっと影が薄く感じた長島さんですが、この日はNocturne〜ヴァルキュリアと盛り上がりどころを担当したからというだけでなく、何か出てくるたびに存在感を感じました。

トーク

緊張してステージに向かう原優子に「オゥ緊張してんの?」と煽る津田ネキ。落ち着いた可愛らしい見た目で割り当てられたキャラとぴったり!と思わせつつ、やはり七森中は強い。いっそ腹黒い人もシンデレラガールズのボイスとして入らないものか…

心拍数測ってみた

序盤のおそらくヴィーナスシンドローム、そして後半はRockin Emotion〜Hotel Moonside〜Jet to the Future、終盤のNocturneからヴァルキュリアあたりでブチ上がっていますね。跳び禁なのに終盤死にそうw 終盤のその2曲の間で変な数値が出ているのは、Sweet Witches' Nightでは装着した左手でリズムを取っていたため計測失敗したのだと思われます。振動に負けないように、ライブ中はきつめに締めたほうがよいのかも。

計測に使ったのはSONYのSWR12。通常時の測定は10分に1回ですが、ライブ開始前に心拍連続測定モード(毎分測定)に切り替えて臨みました。

それなりに締めないと脈拍は取れないので、腕時計がダメなレベルで皮膚が弱い人・汗をかく人は、かゆくなって辛いかもしれません。ライフログ的には睡眠時も通勤時も付けておくとよいのでしょうが、夜中付けてみたら翌朝真っ赤になって一日かゆくて悲しい思いをしました。

総括

気を抜くと文章が「尊い」ばかりになってしまってまずいです。このオタクワードもう廃れているというのに。LV映像は、全体曲で花守ゆみりさんをよく抜いてくれて助かりました。(その場面だけ印象が強いので、受信側で情報量が偏っているのではないかという説もある)

石川公演でステージデビューしたのは、花守ゆみり(しゅがは)・高橋花林(もりくぼ)の2名。高橋花林はもりくぼがああいうキャラなので、出来るだけ目をそらそうとするんですが、時々どうしても目線が合ってしまうのが微笑ましかったですね。キャラクターではなく声優として喋るときの仕様とのせめぎ合い。花林さんはアイドルユニット経験者であり、ステージそのものは慣れた感がありました。花守ゆみりさんは…Wikipediaで経歴を確認したところ、キャラソンはやたら出しているし、ここ2年くらいに目立つ役を一杯もらっているしすごいですね。実際、声がついてから一瞬でしゅがは推しになってしまったのでした。今後も楽しみ。しかし、今は「しゅがはの姉さん」って呼んでるけど、5年くらいあっという間だぞ。5年じゃ年齢追いつかんのか。ひえー…

セトリを改めて眺めなおすと、確定枠に近い扱いだろうと想像していた、シンデレラガールズ劇場の5月EDである「エチュードは1曲だけ」が来ませんでした。宮城で「3属性曲のうちCuだけ満開スマイルに置き換え」という編成だったので、前半3公演(宮城・石川・大阪)では属性曲をベースにシンデレラガールズ劇場曲を1曲入れる or 1曲ずつ増やしていくのではないかという安直な想像、外れ。そんな大雑把な全体計画ではなく、各所各所で独立したセットリストのようです。ツアーといっても、単独アーティストのものとは違って、2日間単独公演がたくさんあるという体ですね。