小倉 唯 1st LIVE「HAPPY JAM」夜公演@パシフィコ横浜
いつのまにかスタイルキューブを脱出し、キングレコードに来ていた小倉唯。既にゆいかおり・旧Stylips・RO-KYU-BU!等々で活動しており、アルバムもライブも今更1stかい、という驚きの事実。既にキャリアが積み上がっているためか、年齢は鈴木このみとそう変わらないのに、ステージも客側もまったくそういう「世代の違う若さ」は感じないライブでありました。
チケットは最終的に完売しましたが、一般販売分はしばらく残っていた記憶があります。自分の席が1階最後方・左端だったので、1階は全てアルバム同梱の応募券で出たものと思われます。
グッズは妙に早く売り切れはじめ、夜公演組がのんびりと入場ついでに買うのは不可能でした。全部売り切ったとか。
本編・アンコール
最後方だしのんびりいくかーという気合そのままに、実は桜木町からパシフィコに移動したのが開演数分前というありさまで、駆け込んで席についたところで明かりが落ちるというひどいタイミング。ですが、始まったらもう最初の一曲からテンション上がって最高。
FUN FUN MERRY JAMの登場シーン、Sing-a-ling-a-Harmonyの振り付け、もう何百回とPVを見たHappy Strawberryの動き、最後方からでもビジュアル面で焼きつくものが多かったステージでした。歌は最後まで調子が変わることはなく、たまーに低音がずれるくらいしかわからないほど安定していました。あんだけ動くのによくやるなあ。
途中の映像
間をつなぐ映像は、まあ細かいところはどうでもよくて、動いているだけで可愛い小倉唯をみんなで眺めましょうね〜 という感じで。ゆかり王国のようにストーリー仕立てになっているわけではなく、純粋に「小倉唯がなんかやってる映像」です。
その中にお料理コーナーがありまして、ああ先月の竹達さんがひどい料理してたなー… と思っていたら「さっき炒めた玉ねぎ」が出てきて、鼻水吹きそうになりましたw 両方行った人しかわからんなこれ。
ライブ中の様子
全体的な傾向で気になったのは、客の動きがPPPH→サビでFu x4のパターンばかりだったことです。これには中盤で既にうんざり。アイマスでも最近はもうちょいバリエーションあるぞ。あとは、RaiseでL O V Eみたいなオタクコールがまばらに入っていましたが、ボーカルしかもサビの上から被せて騒ぐのはどうですかねえ。アイドルユニットだとそんな感じなんでしょうか?そういう、文化になるならそういうものだと納得しますが、現状では自分ではやらずに様子見です。
会場外に頭おかしい客が多かったことでTwitterで話題になっていましたが、中もかなり微妙な感じ。静かになるたびに絶叫(というかナレーション?)してた謎な人がいて、もしかして駅でブツブツ喋ってる人達と同じような人達かも…
ウリャオイする人はばらばらと2〜3名、咲クラはLiSAほどは多くなく、コールは人数にしては抑え目な感じ。これは1stライブだから多種多様ということで。小倉唯の人間離れした*1動きは、その場で振りコピするのは困難ですが、いくつか明らかに単純な振りがついている曲もあるようでした。