スターライトステージ(デレステ) 雑感
事前登録したあとすっかり忘れかけていたデレステ、唐突に始まっていました。Android版、iOS版ともにあっという間にセールスランキング上位に。まだイベントなどしていないのになんと恐ろしい…。DL数はリセマラの扱いがどうなっているのか謎なので何とも言えませんが、売り上げは正義です。
公式:アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ（デレステ） | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
紹介記事になるような綺麗な流れにならなかったので、消してもよかったんですが、ただ自分が後で振り返るための雑感としてここに残します。
概要
アイドル・音ゲーといえばラブライブのスクフェスがまず思い浮かぶところです。音ゲー画面以外のシステムはスクフェスのほぼ完パクですが、スキルの上げ方と、お金系資源(マニー)の使いみちが違うくらいですか。
音ゲーパート
スクフェスが円形9か所配置なのに対し、デレステは5か所、ただしスライド系の動作あり。…というのが仕様から誰でも読み取れる情報ですが、実際やってみると、スクフェスのあの配置は良くできていたんだなあというのを今更実感しました。
デレステは一直線に5つ並んでいて、左端と右端は端末の角にあたります。これと中央付近を押すために、指を曲げたり伸ばしたりしないといけない。スクフェスは角からの距離がそう変わらないように配置されるので、そういった面でのストレスがありませんでした。また、中央に指を伸ばしたときに、デレステの配置だと、自分の手で角の判定点を覆い隠してしまいます。あの配置、良く考えられていたんだ…！
配置以外にスライドの問題、指配置を考えたり端末自体が動かないように固定したりしないといけない問題があるので、電車の中でやるのが、スクフェスに比べるとだいぶ辛くなっています。これはちょっと困ったところ…。
難易度
DEBUT/REGULAR/PRO/MASTERの4段階。REGULARでProject DIVAの最低難易度、コナミの音ゲーでは通常より簡単な譜面(EASYとかLIGHT7とか)に相当するもので、非常に簡単です。ストーリーを読むだけならこれで十分であり、そういう層をこぼさないように気にしているのでしょう。
ゲーマーを拾うためにあるのがPRO〜MASTERですが、MASTERとて世間の音ゲー基準での凶悪さを感じる譜面ではありません。タッチパネルがちゃんと判定を拾ってくれる端末*1であれば、並の音ゲーマーならMASTERの大半フルコンくらいまでは行けるのではないでしょうか。
MASTER格でも難易度には幅がありますが、現時点で最も完走難易度が高いのは明らかにLEGNEでしょう。あとは少し離れて、あんずのうた・夕映え・GOINあたりが次点でしょうか。あんずのうたはフルコンは大変でしょうが、規則的なパターンが多いので、完走狙いならばこんなところでしょう。
